クローン病

慢性的な炎症が、治ったり症状がでたりをくり返しながら長い期間に渡り、口から肛門までの消化器官におこる病気

※クローン病は国から難病として指定されています
慢性的な炎症が、治ったり症状がでたりをくり返しながら長い期間に渡り、口から肛門までの消化器官におこる病気で、特に小腸や大腸、肛門など「腸」に関わる場所におこりやすいとされます。軽い炎症のこともあれば、ひどくなると深い傷(潰瘍)をつくったり、腸が狭くなったりすることもあるといわれます。

※クローン病の「クローン」は世界ではじめてこの病気について報告した米国のクローン医師の名前です。連想されやすい、いわゆる遺伝子を操作して人間の複製などをつくる、いわゆる「クローン」とは全く関係ございません

クローン病の症状

・腹痛
・下痢
・血便
・発熱
・体重減少
・貧血

緩解、再発・再燃を繰り返します
クローン病は、この寛解と再発・再燃をくり返しながら長い年月にわたって継続していく病気だとされます。適切に治療すれば良好な状態がキープできるといわれる一方で、長い経過のなかで病気が徐々に進行することもあれば、さまざまな合併症などをともなうこともあるといわれています。

クローン病の原因

はっきりとした原因は解明されていませんが・・

・遺伝的要因は一つの要素では?
クローン病になる方の血縁を調べてみると、そうでない家系の方よりクローン病になる確率が高いといわれているようです。そのため、遺伝というは何らかの関係があるといわれています。

・自己免疫機能の異常によるもの
先ほどの遺伝的な原因として、現在かなり有力な候補といわれているのが免疫のはたらきの異常だといいます。免疫のはたらきが異常をおこす病気はクローン病以外にも数多く知られています。

クローン病でも、遺伝的な要素を背景に、食事などの環境的な問題、そして免疫を担う細胞が過剰に反応して病気が発症してしまうという考えは、国際的にも一致した見解だといわれています。遺伝に加えて、免疫機能の異常もひとつのキーワードだといえるようです。

・感染症が原因??
結核菌類似の細菌や麻疹ウイルスによるなどに感染する、いわゆる感染症によってクローン病になるのではないかという見解もあるようです。しかし、その一方で、このような感染症が関与しているという見解に対しては、現在では否定的な見方もあるとされます。感染症がクローン病の直接的な原因になるとは言い切れないようです。

・血流障害が原因??
小腸や大腸など、腸管の微小な血管の血液の流れが悪くなることでクローン病になるのではないかという意見もあるようですが、はっきりと証明された報告はないようです。
クローン病の検査・診断方法

・血液検査
・バリウムなどによる造影検査
・内視鏡検査


様々な医学情報がインターネット内で検索する事が可能な時代ですね。
覚え書きとして、このサイトに掲載してある内容も私自身が信頼出来そうなサイト(情報源)だと思う所から参照しております

参照元:ココロとカラダの教科書 | welq [ウェルク]様より

ASTすだ気功院<東京本院>
〒141-0032 東京都品川区大崎1-20-16 小林ビル403
http://www.ast-suda-kiko.jp/

当院の気功治療による判断基準について

・医学理論に基づいております(私自身は医師ではございませんし、気功院は病院ではございませんので、「投薬」「手術」「診断」のいずれも行いません。しかし医療に関する勉強を怠っていては気功による病気治療などとても行えません。日々情報収集と勉学に励んでおります。それがまた気功技術のレベルアップにも繋がりますので)
・西洋医学を否定しておりません
治療による効果は必ず病院で診断された検査データー(血液検査表やエコー、CT、MRI画像等)を基に行い、必ず再度病院で検査を受けていただいて、治療結果を評価・判断します。


syoukaki

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です