シェーグレン症候群

涙腺や唾液腺などにリンパ球の浸潤が現れる慢性の炎症により、その分泌量が低下し、乾燥症状を生じる病気

シェーグレン症候群は、涙腺や唾液腺などにリンパ球の浸潤が現れる慢性の炎症により、その分泌量が低下し、乾燥症状を生じる症候群で全身性の自己免疫疾患であるといわれています。主に30代から50代の中年女性に起こりやすく原因不明とのことです。

原発性シェーグレン症候群と、合併症として引き起こされる二次性のシェーグレン症候群とに分類されます。更に原発性シェーグレン症候群であらわれる病変は三つに分類することができます。
①原発性シェーグレン症候群の約45%の方が、ドライアイなどの目の乾燥と口腔乾燥の症状のみがあるといわれています。そして、これらの症状にあまり悩まされることなく以前と同じように生活されている患者さんと、ひどい乾燥症状に苦しんでいる方と、両方いらっしゃるということです。

②原発性シェーグレン症候群の約50%の方は、全身に何らかの臓器の病変が症状として現れるといわれています。臓器へのリンパ球の浸潤や増殖による病変、自己抗体、高γグロブリン血症などによる病変が現れる患者さんです。

③そして残りの5%の患者さんに悪性リンパ腫や原発性マクログロブリン血症を発症するといわれています。

シェーグレン症候群の症状

・ドライアイ
・ドライマウス
・鼻腔の乾燥
・関節痛
・血管炎
・膣乾燥症
・間質性肺炎
・レイノー症状
・間質性腎炎
・息切れ、疲れやすい、頭痛、めまい、集中力低下

シェーグレン症候群の検査方法

・眼科検査(シルマーテスト、ローズベンガル試験、蛍光色素試験)
・生検病理組織検査
・口腔検査(ガムテスト、唾液腺造影、唾液腺シンチグラフィー)
・血液検査


様々な医学情報がインターネット内で検索する事が可能な時代ですね。
覚え書きとして、このサイトに掲載してある内容も私自身が信頼出来そうなサイト(情報源)だと思う所から参照しております

参照元:ココロとカラダの教科書 | welq [ウェルク]様より

ASTすだ気功院<東京本院>
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当院の気功治療による判断基準について

・医学理論に基づいております(私自身は医師ではございませんし、気功院は病院ではございませんので、「投薬」「手術」「診断」のいずれも行いません。しかし医療に関する勉強を怠っていては気功による病気治療などとても行えません。日々情報収集と勉学に励んでおります。それがまた気功技術のレベルアップにも繋がりますので)
・西洋医学を否定しておりません
治療による効果は必ず病院で診断された検査データー(血液検査表やエコー、CT、MRI画像等)を基に行い、必ず再度病院で検査を受けていただいて、治療結果を評価・判断します。


zenshinsei

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