1型糖尿病

糖尿病とは、インスリンというホルモンの低下によって高血糖が慢性的に続く病気の事ですが、なかでも1型はインスリンが分泌されなくなってしまいインスリン注射が欠かせなくなります。

膵臓のβ細胞が壊れてしまい、まったくインスリンが分泌されなくなってしまう1型糖尿病。インスリンを体外から補給しないと生命に関わるため、インスリン注射を欠かしてはなりません。

1型糖尿病(IDDM、インスリン依存型糖尿病、小児期に起こることが多いため小児糖尿病とも呼ばれます)は、主に自己免疫によっておこる病気です。自分の体のリンパ球があやまって内乱を起こし、自分自身のインスリン工場、膵臓のランゲルハンス島B細胞、の大部分を破壊してしまうことで発病します。生活習慣病でも、先天性の病気でもありませんし、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれです。過去のウイルス感染がリンパ球の内乱のきっかけになっている場合が多いのですが、糖尿病の発病はウイルス感染がなおった後の出来事ですから、糖尿病が感染することはありえません。
1型糖尿病では、自分の体の中の工場でインスリンを作ることができなくなってしまいます。インスリンがないと、グルコース(ブドウ糖)を細胞に取り込むことができず、血管のなかにグルコースがあふれかえることになってしまいます。グルコースは細胞のエネルギー源として大切なものですが、血管の中に大量に残っていると、様々な形で血管の壁に溜まり、糖尿病特有の合併症につながります。

1型糖尿病では、脳死膵臓移植や膵島移植を受けるか、血糖測定をしながら、生涯にわたって毎日数回のインスリン自己注射またはポンプによる注射を続ける以外に治療法はなく、糖尿病患者の99%を占める2型(成人型)糖尿病とは原因も治療の考え方も異なります。
1型糖尿病の特徴

・子どもや若い人に多い
・痩せている人に多い
・急激に発症し、病状の悪化も急速
・膵臓のβ細胞が破壊されている
・ケトアシドーシスを起こしやすい
・インスリン注射が不可欠
糖尿病の怖さは、重篤な合併症を併発する可能性です。

・糖尿病神経障害
・糖尿病網膜症
・糖尿病腎症
・脳梗塞
・心筋梗塞
・下肢閉塞性動脈硬化症


様々な医学情報がインターネット内で検索する事が可能な時代ですね。
覚え書きとして、このサイトに掲載してある内容も私自身が信頼出来そうなサイト(情報源)だと思う所から参照しております

参照:いしゃまち様より

ASTすだ気功院<東京本院>
〒141-0032 東京都品川区大崎1-20-16 小林ビル403
http://www.ast-suda-kiko.jp/

当院の気功治療による判断基準について

・医学理論に基づいております(私自身は医師ではございませんし、気功院は病院ではございませんので、「投薬」「手術」「診断」のいずれも行いません。しかし医療に関する勉強を怠っていては気功による病気治療などとても行えません。日々情報収集と勉学に励んでおります。それがまた気功技術のレベルアップにも繋がりますので)
・西洋医学を否定しておりません
治療による効果は必ず病院で診断された検査データー(血液検査表やエコー、CT、MRI画像等)を基に行い、必ず再度病院で検査を受けていただいて、治療結果を評価・判断します。


naibunpi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です